独立する前に一度就職を

最近ではすっかりと数が減ってしまったと思うが、学生時代より起業を志す、目標の高い人間がいる。彼ら(彼女ら)の中には、「俺は独立をする。だから就職の必要は無い」と意気込み、本当に学生のうちから起業をしてしまう人がいる。
現代日本は起業する為のハードルが限りなく低くなっているし、また実際に学生起業したと同時に事業が成功してしまう人もいるので、決して間違った行動では無い。だがあえて私は、独立・起業をする前に一度はどこかの会社に就職してみる事をお勧めしたい。
就職して会社で働いてみると、事業の流れがわかる。業界による違いはあれど、事業の流れを大きくかつ、限りなく簡単に分類すると、以下の様になる。
1.商品(サービス)を開発する
2.商品(サービス)を販売して売上をあげる
3.入ってきたお金に対して、コストを削減し、利益を残す
4.得た利益を投資して、新たな事業展開を行う
この流れはやはり、会社に入って働いてみるが一番良い。営業や経理、経営企画などの職種であればより一層、理解が早まるはずだ。
また、独立して事業を拡大した後で人を雇用する目標を立てているのであれば、やはり一度「雇われる側」の経験をしておく事が必須だと思う。社員はどういう時にモチベーションが上がる(下がるのか)、上司に対してはどういう感情を抱くのは、より良いパフォーマンスを上げてもらうにはどういう教育を施せば良いのか。
これらを経営者が知っておけば、今後人を雇った際に大きく役立つと思うのである。サラリーマンの経験は決して、無駄にはならない。

リンク

メインメニュー